セレクションQ&A
~WPSCプロジェクトからプロ選手への道~

選手の皆様から届いた質問にお答えさせて頂きます。

Q : 何人くらい参加しますか?

A : 開催時期によって異なりますが毎回約50人~80名の選手たちが参加しております。冬(シーズンオフ)は、新しい所属先を探すため参加選手が多くなり、夏(シーズン中)は、多くの選手が所属先があるため、参加選手は減少傾向にあります。

 

Q : 合格者は、何人くらいですか?

A : 第1回の合格選手は2人でした。ここ2,3年合格選手の数は、増加傾向にあり、10人から20人が合格を勝ち取っております。日本代表、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパ五大リーグを目指す選手たちが数多く参加し、セレクションがハイレベルになったことが主な理由として考えられます。

Q : セレクション合格を勝ち取った場合、その後どうなりますか?

A : 選手の皆様が最も知りたいことです。特設ページにまとめましたので、是非ともご覧になってください。

 

Q : チームとの契約はどうなりますか?

A : プロ契約・セミプロ契約・アマチュア契約、練習生がといった形態が主なものです。

選手のレベル、各クラブの現有戦力、財政、リーグの外国人枠などによって変動します。

第6回WPSCセレクション合格選手が、ヨーロッパ名門チームとのプロ契約を結ぶ歴史的瞬間映像はこちら

各年代別のQ&A

◆中学生の選手・保護者の方々へ

 
 

Q : 中学生でもセレクション受講は可能ですか?

A  : はい、可能です。15歳からというのが基本ですが、セレクション時点で中学2年生(13歳・14歳)、中学3年生(14歳・15歳)でも選手の可能性という観点から特別に参加可能です。
サッカー界では、15歳でプロデビューする選手が少なくありません。実際に日本でも、森本貴幸選手や久保建英選手が、15歳でJリーグデビューを飾っております。
とりわけセレクションは一発勝負であり、独特の雰囲気に呑まれることもありますので、長期的視野に基づき、準備やテストとして捉え、受講することも一つのアイデアです。プロサッカー選手を目指す「先輩」たちから刺激を受けるでしょうし、WPSCテクニカルダイレクター森本高史 やWPSC公式スタッフから将来について、ビジョン、アドバイスなどをもらうのも大きな成長の糧となります。若ければ若いほどWPSCセレクション参加したことによる成長率は高く、是非ともご参加ください。
 

◆高校1年生・2年生の選手・保護者の方々へ

 
Q  : 現在・高校2年生です。高校があるためすぐ海外へ渡航できないのですが、セレクション参加したほうがいいですか?
A  : 次回のセレクションに是非ともご参加ください。プロサッカー選手を目指す選手が多数集まり、国内外から多数関係者が視察するセレクションに参加すること、選手にとって大きくレベルアップする絶好のチャンスです。
 
時間の経過は早いものですし、高校卒業後の進路を今のうちから考えて行動に移すことは非常に大切です。
確かに高校1・2年生ということですぐには海外でプロサッカー選手になることはできませんが、2つのパターンを想定することができます。
 
①プロサッカー選手になるため、自分の実力・現在地を把握
高校3年生のときにプロサッカー選手を目指す準備としてのセレクション
 
②夏休み・春休みなどの長期休暇を利用し、海外サッカー留学(ワールドカップ準優勝クロアチア、日本代表を撃破したポーランドなど)
留学受け入れクラブを選定するため、実力診断の場としてのセレクション
 

高校2年生のクロアチアサッカー留学現地トレーニング映像はこちら

 

◆高校3年生の選手・保護者の方へ

 
 
Q : 高校3年生ですが、大学や専門学校が選択肢にありますが、海外でプロサッカー選手になりたい気持ちが一番強いです。今回のセレクション参加して、プロ選手になれますか?
 
A : 「歴史は繰り返す」という言葉通り、過去に数多くの高校3年生の選手たちがセレクション合格を勝ち取り、プロサッカー選手という夢を叶えてきましたので、今回のセレクションで自分自身の持っている力を120%発揮できれば、十分可能です。
 

<プロ契約を勝ち取った高校3年生(抜粋)>

◆瀧口太陽選手(第11回WPSCセレクション合格)→NKヴァラジュディン(クロアチア)

スポーツニッポン特集記事はこちらから

 
◆中村亮汰選手(第13回WPSCセレクション合格)→MKPシュチェチネク(ポーランド)

現地パーソナルトレーニングの映像はこちら

 
◆須田昂己選手(第14回・15回WPSCセレクション連続合格)→ルブシャニン・ドレズデンコ(ポーランド)

現地のハードワークの映像はこちらから

 
 
 

◆大学生(体育会サッカー部に入部していない)、専門学校生、フリーターの選手・保護者の方へ

 
Q : 高校時代は毎日トレーニングをしていたのですが、最近は所属チームの練習も少なく不安を感じています。プロサッカー選手になれますか?
 
A : セレクション参加申し込みフォームに、「最近の練習回数が少ない」と明記し、お申込み・ご参加ください。不安に感じる前にセレクションに参加し、サッカーのスペシャリストたちに見てもらうことは非常に重要であり、チャレンジャー精神が求められます。
 
セレクションでは、主にテクニックだったり、戦術・ポジショニング・状況判断などを重点的に見ることになります。現役の高校生や大学生と比べて運動量の面では劣るかもしれませんが、前述のようにそれを上回るテクニックや戦術、インテリジェンスがあれば合格を勝ち取ることはできます。テクニックや戦術、インテリジェンスは元々備わっているものであり、年齢を重ねても衰えるものではありません。
 
フィジカル、スタミナなどは、今後のトレーニングの環境改善により、いくらでも上げることはできますし、選手の意識次第です。
 
海外渡航前に必ず個人参加型フットボールに参加し、若手育成のスペシャリスト・刀野真一プロコーチ(Jリーグ・グルージャ盛岡元コーチ/現順天堂大学蹴球部ヘッドコーチ)のハイレベルトレーニングを受け、さらなるレベルアップを遂げてください。
 

個人参加型フットボールのお申し込みはこちら

 
 

◆社会人、公務員、30代の選手へ

 
Q : 年齢的に若くないのですが、プロサッカー選手になれるのでしょうか?
 
A : サッカーで最も重要なのは年齢ではなく、実力とやる気です。たとえ18歳と若くても肝心の実力がなければプロサッカー選手にはなれませんし、年齢とともに人生経験を積み重ねているのは大きなアドバンテージです。
 

社会人の日比康介選手(25・当時)が第13回WPSCセレクション合格を勝ち取り、モンゴルナショナルプレミアリーグの名門ホルムホンとプロ契約を果たしました。

 
Jリーグでは53歳の三浦知良選手は現役で頑張っていますし、40歳の選手がJ3クラブ入団、試合出場を果たしたしたというニュースが届きました。
海外に目を移せば、ズラタン・イブラヒモビッチ選手は39歳となりますが、ゴールを量産し、センセーショナルな活躍を見せています。
ワールドカップ最年長記録は、カメルーン代表ロジェ・ミラ選手の42歳1ヶ月です。
20代中盤・後半、30代は若手といっても過言ではありません。年齢は、戸籍上の数字でしかありません。
高校生や大学生以上の溌溂としたプレーと10代に戻ったつもりで、セレクションに参加してください。
 
 

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