世界100ヶ国300以上のクラブにパイプを持つ
森 本 高 史

【PROFILE 】

森本高史(もりもとたかし)

1978年生まれ

東京都墨田区出身

立教高校卒業

立教大学社会学部卒業

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◆世界を意識した学生時代
 
学生時代から世界中で愛されるサッカーをとことん追求するため、学業と並行し、
運送業者、郵便局、交通量調査などのバイトを行い、サッカー海外観戦の旅へと出た。
 
96年アトランタ五輪最終予選(マレーシア開催、前園の活躍で28年ぶりの五輪本大会出場)、
98年フランスワールドカップ予選プレーオフ、日本VSイラン(岡野選手のゴールで日本代表、
史上初のワールドカップ本大会出場)、98年フランスワールドカップ本大会、EURO2000、
チャンピオンズリーグ、UEFAカップ、フランスリーグ、ポーランドリーグ、チュニジアリーグ
などを現地観戦。
※ジョホールバルの歓喜と呼ばれた日本代表が悲願のワールドカップ初出場を決めた前夜、対戦相手のイラン代表エース、アリ・ダエイ(元バイエルン・ミュンヘン、ヘルタ・ベルリン)と交流。今でも選手情報の共有など交流は続いている。
 
 
◆フットボールへの情熱、マネージメント
 
立教大学在学中の99年、サッカー界に新たな風を吹かすべく、
墨田下町蹴球団というクラブを創設。
千葉県社会人リーグ、天皇杯千葉県予選に監督として指揮を執り、
ときには選手としてプレーした。
Jリーグ昇格という目標を掲げ、元清水エスパルスの天皇杯、
ゼロックスーパーカップ優勝監督のズドラヴコ・ゼムノヴィッチ氏を招聘したり、
柏レイソルの練習生の肩書を持つアフリカ人選手を加入させるなど
社会人チームの枠を超えたマネージメントを発揮した。
 
 
EURO2000予選 ハンガリー開催のポルトガル代表戦を訪れ、フィーゴと感動の対面
 
◆就職活動せず、自分の道を努力で切り開く!
 
大学4年生になっても就職活動は一切しなかった。
なぜならば、フットボールジャーナリストとして
フリーランスとして生きていくことを決意したから。
数多くのメディア媒体に自分自身を売り込んだが、
フットボールジャーナリストの実績は0であるため困難を極めた。
 
しかしながら、ネバーギブアップの精神で活動を続け、
01年11月日韓ワールドカップ・ヨーロッパ予選プレーオフ、スロベニアVSルーマニアの
マッチレポートをインターネット媒体「FCJAPAN」での掲載が決定し、
プロフェッショナルとしての第一歩をスタートし

※国際試合 ブラジルVSアルゼンチンの取材パス

◆フットボールジャーナリストとして独り立ち!
 
その後、週刊サッカーダイジェスト、ワールドサッカーダイジェスト、NUMBER、
SPORTS YEAH、スポーツニッポン、報知新聞などの媒体で記事を執筆。
FIFAドイツワールドカップ公式サイト、東アジアサッカー連盟公式サイトなど
オフィシャルの仕事も数多くこなした。
 
ワールドカップ2回、アジアカップ2回、アフリカネーションズカップ4回、
北中米カリブ海選手権3回、東南アジア選手権3回など国際的な大会の取材を精力的にこなした。
ウクライナのサッカー専門誌「Pan Football」、UAEのスポーツ雑誌「SUPER」、
西アフリカのベナンの文化雑誌にも英語もしくはフランス語で記事を寄稿した。
◆発展途上モンゴルのサッカーへの貢献を決意!
 
「サッカーで得たお金をサッカーに還元する」という理念を掲げ、
09年11月モンゴルにてサッカークラブを設立、
モンゴルのサッカー普及、育成、サッカーを通しての青少年への教育、
ひいてはプロ選手を輩出することでモンゴルの貧困解消の貢献すべく、
森本高史の持ち出し(後に少しずつ支援者が増え、
温かい人によって支えられるクラブへと成長を遂げている)によって運営が行われている。
 
※ 左から森本高史、フィリピンサッカー協会会長、
U-21フィリピン代表監督ゾラン・ジョルジェビッチ、フィリピン代表団長
◆フィリピンサッカー協会テクニカルコンサルタント就任
 
世界のサッカーへの貢献活動を推し進め、
12年1月フィリピンサッカー協会テクニカルコンサルタントに就任。
U-21代表監督にセルビア人指導者ゾラン・ジョルジェビッチを推薦、
フィリピンサッカー協会に承認され、就任に至った。

◆フランスワールドカップ優勝の英雄を、モンゴルに招聘!

クリスチャン・カランブー(フランスワールドカップ優勝戦士、レアル・マドリー、サンプドリアで大活躍)を
12年8月にモンゴルに招聘、モンゴルの少年とサッカーをプレーする機会をセッティング。
モンゴル国民に大きな希望と喜びを与えた。

◆モンゴル史上初のプロ選手誕生!

13年末、モンゴル代表エース・ムルン選手を、同国史上初のプロ選手としてタイのクラブとの契約をまとめ、この歴史的快挙をFIFA(国際サッカー連盟)公式サイトの特集記事が掲載。

15年3月、ムルン選手をセルビアの新興勢力・マチュバ・シャバツの移籍を担当。
モンゴル史上初の欧州組の誕生の歴史的瞬間に立ち会った。

モンゴルテレビ局の特集はこちからから

 

◆海外ネットワークを駆使し、選手の海外チャレンジをサポート

フットボールジャーナリスト、FIFA(国際サッカー連盟)時代に、世界200カ国のサッカー協会、クラブ関係者、指導者、選手とのパイプを基に、スカウティングをスタート。

2003年、南陽介選手をAFCチャンピオンズリーグ出場の名門オソツパ(タイ)に初移籍。

伊藤壇選手(元ベガルタ仙台)のインドの名門チャーチル・ブラザーズ、
松本憲選手(元ジェフユナイテッド千葉)、大友慧選手(元横浜FC)、吉野和行選手(元ツエーゲン金沢)のミャンマー移籍、星出悠選手(元YKK)のフィリピン移籍に携わった。
 
 
 
◆WPSCテクニカルダイレクター
 
現役のプロ選手のみならず、埋もれている若い選手に海外でプレーするチャンスを与えようと、世界プロサッカー挑戦プロジェクト(主催:㈱イルマックス、代表取締役社長・辻勇は、90年代中国・香港でプレーした元プロ選手)と共に新たなムーブメントをスタート。
 
年に2回、セレクションを開催し、合格選手を海外のクラブに紹介している。

「日本代表、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパ五大リーグで活躍する選手を、WPSCから輩出したい」と語る森本高史の目は輝きを増している。


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★出演したテレビ番組
◆2010年9月 ……NHK・地球ドキュメントミッション「モンゴル・貧困からの脱出のキックオフ」

※約50分の特集番組が全国放送 

◆2011年12月……日本テレビ・ズームインサタデー 

◆2013年11月……モンゴル大手三大テレビ局のニュース番組

◆2018年10月……ジェイコム/東京下町図鑑#58

 

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