日本代表を目指し海外チャレンジをするWPSCセレクション合格選手のエピソードを皆様に紹介していたいと思います。
写真の右側は、日本代表DF塩谷司選手(元サンフレッチェ広島・現アルアイン/UAE)。
左側は、ブラジル出身のカイオ選手(元鹿島アントラーズ・ポルトガルの強豪ベンフィカに在籍)。
中央は、瀧口太陽選手(2017年11月開催第11回世界プロサッカー挑戦セレクション合格→クロアチア強豪NKヴァラジュディンとプロ契約)。
2018年7月26日 NKヴァラジュディン VS アル・アインのインターバナショナルマッチが開催され、NKヴァラジュディン所属(当時)の滝口太陽選手と、中東UAE・アルアイン所属(当時)の日本代表塩谷司選手と元鹿島アントラーズのカイオ選手が対戦しました。
「塩谷司選手は、一つ一つのプレーの精度が高く、インテリジェンスが非常に高かった。試合後に話す機会があり、海外組の大先輩として貴重なアドバイスを頂戴した。本当に感謝しています」と瀧口太陽選手は、当時を振り返っています。
なぜこの試合が開催されたかというと、瀧口太陽の所属するNKヴァラジュディンの実質的なCEOが、ズラトコ・ダリッチ氏であることに尽きます。
ダリッチ氏は、2018年ロシアワールドカップ準優勝監督(クロアチア)であり、古巣であるNKヴァラジュディンの強化に全力を尽くしております。
ダリッチ氏は、中東での指導歴も長く、2014年から17年までアル・アイン監督を務め、UAEプロリーグ優勝、UAEスーパーカップ優勝、UAEプレジデンツカップと3個のタイトルをもたらし、アジアのクラブ王者を決めるAFCチャンピオンズリーグ準優勝に導くなどUAEでは国民的英雄と言っても過言ではありません。
NKヴァラジュディンは、現在クロアチア1部リーグ所属です。
ルカ・モドリッチ選手がレアル・マドリー、イバン・ラキティッチ選手がバルセロナに代表されるように、ヨーロッパメガクラブ、五大リーグに選手を供給しているダイヤの原石がゴロゴロいるのが、クロアチアリーグです。当然のことながら、1部、2部、3部、4部、5部、ユースリーグなどにもヨーロッパのクラブがスカウト、関係者を送り、全選手のプレーを入念に分析しております。
WPSCは、瀧口太陽選手のNKヴァラジュディンとのプロ契約をサポートしたように、クロアチア・ヨーロッパ各国に強いパイプを持っており、WPSCセレクション合格選手を全力でサポートします。
クロアチア1部リーグでのプレーし、ヨーロッパ五大リーグ、日本代表を狙う選手の皆様、8月8日(土)開催の第16回世界プロサッカー挑戦セレクションに参加し、夢を掴んでください!