◆モドリッチを育成した名門ディナモ・ザグレブ(クロアチア)に挑んだ高校三年生
鈴木梨生選手(18歳・当時)が、ディナモ・ザグレブから練習生としてのオファーを受け、強化試合で2ゴールを決めました。
ディナモ・ザグレブは、ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)を育成したヨーロッパ屈指の名門クラブです。
ディナモ・ザグレブは、かつてキングカズこと三浦知良選手が所属していたこともあり、親日家クラブとして知られ、「将来日本代表としてワールドカップ出場できるようなダイヤの原石を紹介してほしい」とのリクエストがWPSC(世界プロサッカー挑戦プロジェクト)テクニカルダイレクター森本高史に届き、第8回・第9回WPSCセレクション連続合格・鈴木梨生選手を特別推薦し、実現しました。
鈴木梨生選手は、約1ヶ月に渡り、練習生としてハードワークし、強化試合では2ゴールを挙げる大活躍をしました。
「リオ・スズキという素晴らしい選手を紹介してくれたタカシ・モリモト、WPSCには非常に感謝している。ドアは開いている。今後とも日本人選手を紹介してほしい」とディナモ・ザグレブ幹部は満面の笑みを浮かべながら語った。
「今後ヨーロッパにおける鈴木梨生選手の活躍ぶりをチェックし、正式オファーをするだろう」と、鈴木梨生選手への高い評価を付け加えました。
モドリッチ2世を発掘するべく、WPSCセレクションで参加選手の皆様を入念に分析させて頂く次第です。