◆由緒あるチェコのクラブ加入を勝ち取る
星稜高校出身の畠山友志選手(20歳・当時)が、中東の魔術師ミラン・マチャラ氏が名誉会長を務めるチェコの名門FCドラニー(チェコ)入団を果たしました。
畠山友志選手、おめでとうございます!
FCドラニーの名誉会長は、ミラン・マチャラ氏であります。
マチャラ氏は、チェコスロバキア代表監督を務め、イワン・ハシェック(元サンフレッチェ広島、ジェフユナイテッド市原)、トーマス・スクラビ―(元ジェノア、三浦カズ選手のセリエA初ゴールをアシスト)など名選手を指導。
マチャラ氏は、クウェート代表監督として96年アジアカップ準々決勝で日本代表を2-0で撃破、バーレーン代表監督として2010年ワールドカップ・アジア3次予選で岡田ジャパンを1-0、2011年アジアカップ予選でも岡田ジャパンを1-0と、計3度日本代表から勝利を挙げている名将で、中東の魔術師と崇められております。
FCドラニーは、チェコトップリーグのシグマ・オロモウツと良好な関係を築いており、トップチームで出番の少ない選手を獲得し、ハイレベルなトレーニングと試合出場の機会を与え、より上のリーグのチームへと選手にステップアップしてもらうことを主眼としております。
マチャラ氏が名誉会長ということもあり、チェコはもとより、スロバキア、オーストリアのクラブ関係者、代理人、スカウトが注目しており、公式戦はもとより、練習試合にも選手のチェックが行われております。
マチャラ氏は、中東を中心に世界各国のクラブからオファーを受けており、畠山友志選手がFCドラニーで活躍すれば、畠山友志選手とともに新天地に行く可能性もあります。
最高のステップアップの環境が整ったチェコ・FCドラニーにて、畠山友志選手には全力を尽くし、ステップアップを実現してもらいたいものです。