◆神奈川県社会人リーガー23歳が掴んだチャンピオンズリーグ出場の名門クラブとプロ契約

神奈川県社会人リーガー・小高拓真選手(第6回WPSCセレクション合格)が、元日本代表監督ヴァイッド・ハリルホジッチ氏の母国であるボスニア・ヘルツェゴビナの名門FKレオタール・トレビニェとプロ契約を締結しました。小高巧真選手、おめでとうございます!

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小高巧真選手は、CB、右サイドバック、ボランチをこなすユーティリティーが売り。大宮東高校を卒業後、主に神奈川県社会人リーグ2部でプレーしました。
 
第6回WPSC合格を勝ち取り、ヨーロッパ渡航。

セルビアの首都ベオグラードで、UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)公認プロコーチによるハイレベルな指導+フィジカルトレーニングを積み、ヨーロッパのクラブからのオファーに最善の準備をしました。

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WPSCがアレンジしたハイクオリティーの準備をこなした小高巧真選手のハードワークは、FKレオタールの耳に届き、会長、副会長、GM、強化部長、監督、コーチが緊急チーム会議を開き、満場一致でプロ契約が決定しました。

FKレオタールは、ボスニアのプルヴァリーガに所属。ユーゴスラビアから独立後の02-03年シーズン、初代全国リーグチャンピオンに輝いた名門クラブで、UEFAチャンピオンズリーグ参戦経験があります。ランコ・ポポビッチ氏(元セレッソ大阪、FC東京、町田ゼルビア、大分トリニータ監督、元サンフレッチェ広島コーチ)、現役セルビア代表守護神ウラジミール・ストイコビッチ選手(元ウィガン、ナント、フィテッセ)などレオタールで経験を積み、世界に羽ばたいた選手が数多く存在します。

小高巧真選手のヨーロッパでのさらなる活躍を期待しております。